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  • 2024.05.24

子どもが綺麗な英語の発音で話すようになるには?習得法をご紹介!

「子どもに英語を学ばせているけど、どうすれば英語の発音がもっと綺麗になるのだろう?」と感じたことはないでしょうか?

事実、綺麗な発音で英語を話せるようになると、

✔︎ ネイティブみたいでカッコいいと周りから言われる

✔︎ 本人も英語に自信がつく

✔︎ 相手にも伝わりやすいので英語の会話を楽しめる

など、たくさんのメリットがあります。

そこで今回、国内のボーディングスクールや海外進学者を育てる経験が豊富な「GLI(ジー・エル・アイ)英会話スクール」から、お子様の英語発音向上のポイントをご紹介します。

(※その他実績は「国内ボーディング・海外進学実績」から)

今回の記事をお読みいただけると、どのようにサポートすれば、お子様の英語の発音が上達するか?明確に理解することができます。

また、具体的なステップも記載していますので、これから英語を学ばせる予定の方にもわかりやすくなっています。

ぜひ、楽しみながら読んでもらえると嬉しいです!

ちなみに、、、

GLIで学んでいただくと、綺麗な発音で英語を話せるようになります。(以下はFFクラス(小学5年生・6年生)の英語スピーチの様子です)

綺麗な英語の発音で話せるようになる3つのステップ

早速本題に入りますが、お子様が綺麗な発音で英語を話すためには、以下の3つのステップ

①6歳までにフォニックスを知る

②音声変化・アクセントを学ぶ

③正しい発音で繰り返し練習する

が必要です。詳しく説明したいと思います。

ステップ①6歳までにフォニックスを知る

「フォニックス」とは、音とスペルを紐づける学習方法のことです。

わかりやすくいえば、英語のアルファベットと音の間にある規則・ルールを覚え、発音記号と単語のパターンの組み合わせを学習するというものです。

そんなフォニックスの習得は英語発音の基礎となっています。

たとえば、“fairly”という英単語は、フォニックスのルールを知らず、発音記号の知識だけで読もうとすれば正しく発音することはできません。正しく発音するには、“air”というスペルと「エアー」という発音の組み合わせのルール(フォニックス)の知識が必要なのです。

このルールを知ることで、見知らぬ単語でも発音を予測することができ、単語の暗記も効率的に進みます。

英語圏の子どもたちも、幼少期にフォニックスを学び、6〜7歳頃には多くの単語を正確に発音できるようになっています。

なぜ6歳までにフォニックスを身につけるべきか?

そう感じた方も多いと思いますので、その理由もご説明します。

人間の脳の約80%は0〜3歳の間に発達すると言われています。

また、生まれたばかりの赤ちゃんは、世界中の言語を聞き取る能力を持っているとされています。

そのため脳の発達段階が若いうちに英語に触れる機会を持つことで、英語の音を理解する能力が育やすくなります。

しかしながら、日本で暮らし、毎日日本語だけを聞いているうちに、他の言語の音を聞き取りにくくなるため、できれば3歳までに、遅くとも6歳までには英語の発音に慣れさせることを推奨しています。

6歳を過ぎてしまうと遅いのでしょうか?

と心配される方もいると思います。

ですがご安心いただきたいのですが、年齢が上がっても、正しい英語の発音やリスニング力を身につけることは可能です。

ただ、より難しくなる傾向になるのは事実です。そんな遅い時点で英語を学ぶ方に多いのが、英語がカタカナっぽくなり、日本語にない音をうまく発音できなくなる「カタカナ英語」問題です。

日常生活で英語を使う機会が少ない中、読み書き中心の英語学習を続けることで、徐々にカタカナ英語になっていく傾向になります。

そこで、カタカナ英語の改善には以下の方法が有効です。

①音読の時間を増やす

6歳を過ぎてからの発音矯正において、英単語や英文の音読を中心に行い、フォニックスを補助的に取り入れることが効果的です。

カタカナ英語の原因は、英単語の文字と音の対応を誤解していることが大きいためです。

これは、聞く時間が不足しているために起こる傾向で、リスニングで文字と音をリンクさせ、その後に発声を行うことで、カタカナ英語を解消することができます。

具体的なフォニックスの方法は後ほどお話しします。

②苦手な音を見つけ矯正する

フォニックスの練習だけでもカタカナ英語は改善されますが、さらに苦手な音に焦点を当てた練習を行うことで、より自然で美しい発音を目指すことができます。

特に日本語にない発音に苦手意識を持つ方は多いので、ネイティブなどの講師からアドバイスをもらいながら、それにフォーカスした練習を行うことをお勧めします。

フォニックス学習の方法

では、ここから具体的なフォニックスの学習方法についてお話ししていきます。

フォニックスの学習では、それぞれの発音記号を使う単語のパターンを学習していきます。

たとえば、練習対象が母音の/ά/の発音だとすれば、「hot」「pot」「bod」「dot」など単語の組み合わせパターンを覚えるように練習します。

フォニックスにはさまざまなルールが存在しますが、これらのルールを一つずつ暗記する必要はありません。機械的に暗記しようとするよりも、歌や動画、絵本などを活用しながら身をもって覚える方が効果的です。

フォニックスの練習に取り組むことで、英単語のスペルを見たときに「音」と「スペル」が紐付くようになるため、正しく発音できるようになります。

ステップ②音声変化・アクセントを学ぶ

フォニックスを学ぶと、これまで聞き取れなかった英単語を聞き取れるようになったり、知らない英単語でも正しく発音できるようになったりといった効果を実感できます。

これに加えて、英語の発音やリスニング力を強化するには、音声変化とアクセントを学ぶことも重要です。

音声変化とは、英語がナチュラルスピードで話されると起こる音の変化のことです。英語では、単語の終わりの音とそれに続く単語のはじめの音がつながって発音されたり、別の音として発音されたりすることがあります。

たとえば、“I told you.”を「アイ トールド ユー」のように区切って発音するネイティブスピーカーはいません。決まって、「アイトージュー」のようにリンキングして聞こえるはずです。

また、より英語らしい発音に近づくためには、アクセント(強弱の付け方)も学んでおく必要があります。英語の発音記号を見るとわかるように、英単語には「generous(dʒén(ə)rəs)」「people(/píːpl/)」のように音節にアクセント(’)が置かれています。

フォニックスと合わせて、音声変化やアクセントなどの知識も学ぶことで、より“英語らしい”綺麗な発音を身につけることができます。

ここでぜひ取り入れていただきたい練習が、ネイティブのお手本音声をじっくり丁寧にリスニングすることです。

発音に集中して音声を聞くことで、身をもって音の出し方やフォニックスのルール、音声変化、アクセントといったさまざまな発音のルールを理解できるからです。

ここまで来ると、かなり綺麗な発音で英語を話すためのインプットはできていますが、インプットより大切なのが「アウトプット」です。

ステップ③正しい発音で繰り返し練習する

綺麗な発音を習得するためには、インプットのみならず、しっかりとアウトプットすることが大切です。

なぜなら、英語を話さないと英語を忘れてしまうように、発音練習をしないでいると口の筋肉が発音の仕方を忘れてしまうからです。

そこでぜひオススメしたい練習方法が「シャドーイング」です。

シャドーイングとは?

シャドーイングは、英語の音声に追従して発声するトレーニング手法です。シャドーの名の通り、音声を「影」のように後を追いかけます。

音声知覚を鍛えるうえで、シャドーイングは非常に効果的とされています。

なぜなら、シャドーイングを行うことで、英語の音や単語のつながり、音の変化などが理解できて、英語を単語やフレーズとして捉える能力が向上するからです。

シャドーイングは以下の手順で行います。

手順①好きな音源を聞く

まずはお子様の英語レベルにあった音源を選択し、スピードやリズムに注意して音源を聞きます。

手順②文章を読み内容を理解する

スクリプト(台本)を読み、内容を理解します。わからない単語があれば、調べておきます。

さらに、音源とスクリプトを合わせてチェックし、音と単語・フレーズのつながりも確認しておくのがポイントです。

手順③オーバーラッピング

音源にかぶせるように発話するトレーニング「オーバーラッピング」を行います。音源のリズムや抑揚、スピードに注意しながら発声します。

手順④シャドーイング

ここまでの準備が整ったらシャドーイングを行います。音と単語やフレーズのつながり、意味を意識しましょう。単なる「音まね」にならないように注意します。

シャドーイングで最も大切なこと

先ほどの手順を一人で行うことは大切ですが、もし綺麗な発音で英語を話したいのであれば、フィードバックしてくれる先生の存在が必要です。

なぜなら、正しい発音で話せる先生からフィードバックをもらうことで、苦手な発音が明確になり、より短期間で綺麗な発音を手にする事ができるからです。

また、もし自身の発音が間違っている場合、その発音がクセになり、相手にも伝わりづらい英語になってしまうため、そうならないためにも先生の存在は必要だからです。

とはいうものの、、

ネイティブなど正しく英語を話せるお知り合いがいらっしゃらない場合や、新しく探すにもその方法がわからない、、

というお声もよく聞きます。

そこでオススメしたいのが「GLIオンライン英会話」です。

GLIオンライン英会話だと、今回ご紹介した「英語の発音」に関するフィードバックのみならず

①:お子様にあった学習アプローチで英語力が伸びる

②:英語をアウトプットしたくなる多彩な英語体験ができる

③:教育プランを一緒に作ってくれる

といった英語学習をする上でのメリットがたくさんあるからです。具体的に説明します。

GLIオンライン英会話が英語学習にオススメな理由とは?

理由①お子様にあった学習アプローチで英語力が伸びる

GLIオンライン英会話は「パーソナルレッスン」と「パーソナルコーチング」で構成されています。

パーソナルレッスンでは、お子様の学習スタイルやレベルに合わせた最適な学習環境を提供し、英語力を伸ばしていきます。

レッスンで使用するのは、“楽しみながら実力が身につく”独自の「CLIL(クリル)式テキスト」。

「CLIL(クリル)」とは、学校英語のように「英語そのものを学ぶ」のではなく、算数や社会など他の教科を「英語で学ぶ」学習法です。

その中でも、子どもが興味を持ち、探究したくなるような「世界探究とSTEAM」を中心に展開し、海外やSTEAMへの関心を刺激しながら学習意欲を育みます。

また、GLIのパーソナルコーチングは、“お子様の可能性を最大化させるパートナー”として関わります。

具体的には、ゴール・目標設定、現状の分析、ゴール達成への手段探し、具体的な学習スケジュール計画を立てていき、毎週の進捗フィードバックや月1回のコーチングセッションを通じて、寄り道なく目に見える成果へ導いていきます。

理由②英語をアウトプットしたくなる多彩な英語体験ができる

GLIでは、英語を使いたくてウズウズする多種多様な「イベント」を、オンラインとオフラインにて毎月開催しています。

フィールドトリップ
インターナショナルデイ

実際に海外に訪れ、様々な体験をする「海外スタディーツアー」や、数日間の英語プログラムの「シーズナリースクール」も、”生徒特別価格”にて参加が可能となり、英語力のみならず、多くの体験ができます。

世界を知ること、多くの体験を積むことで好奇心や探究心が芽生え、学習へのモチベーションが自然とお子様の中から育まれていきます。

ハワイスタディーツアー

また、海外進学は広く“学習経験”を評価する入試スタイルに変わりつつあります。

「学習経験」とは広く学びの中で得られた知見を含むため、いつどこでどんな学習体験をしたかを記録しておく事が重要です。そこで、イベントや実体験で学んだ事や得られた資質能力を以下の「学習ポートフォリオ」に記録します。

このポートフォリオがあることで、お子様の経験や能力が整理され、将来設計や、面接受験でのアピールもしやすくなります。

理由③教育プランを一緒に作ってくれる

国内ボーディング合格や海外進学を目指すなら、教育プランが大事です。

そこでGLIでは「定期面談」を実施し、目標から逆算して、いつ、どこで、どんな経験をしたら良いか、教育コンサルティングをさせていただきます。

特に、海外進学や、思考力、プログラミングなどの新タイプ入試では、塾や学校などの教育機関で具体的なアドバイスができる人はほぼいません。

多くの実績があるGLIで培われた独自のノウハウがあるからこそ、親として、次にどう行動すれば良いのか、どのようなサポートをお子様にすれば良いか明確になり、目標達成をより確実にします。

料金プラン

英語力を伸ばすためのお子様にあった「学習プラン」の提供や楽しみながら実力がつく「パーソナルレッスン」。

そして、合格から逆算した「教育プラン」作成のための定期面談や成果を生み出す「パーソナルコーチング」。

他にも一部「イベント参加費」も含んだこの金額に、お得感を感じていただけるはずです。

またさらに、安心して英会話を始めてほしい気持ちを込めて「30日間全額返金保証」もついています。

ですので、実際にGLIオンライン英会話を始めて、「やっぱり自分には合わないかも…」 「ここでは上達しないかも…」 となった場合でも、レッスン金額全額が返金されるので、安心して英会話をスタートすることができます。

もし、

●綺麗な英語の発音で話せるようになってほしい!

●目に見える成果がほしい!

●お子様に合った最適な学習プランで英語学習を始めたい!

●学んだ英語を使う環境でどんどん英語力を伸ばしたい!

とお考えでしたら、まずはぜひGLIオンライン英会話の「無料体験レッスン」を受講しませんか?

その他「GLIオンライン英会話」の詳細はこちら↓↓からご確認いただけます。

ボーディングスクール合格者の声

最後になりますが、GLIに通って海外ボーディングスクールに合格した「お客様の声」をご紹介したいと思います。

GLIで合格した生徒さんたちは、帰国子女でもなく普通の小学生の子達ばかりです。

ハロウスクール安比ジャパンに合格(T様のお母様)

先生方がいつも温かく迎えて、子どもの話をよく聞いて授業をしてくださり、楽しく受験対策をすることができました。親もほとんど手出しをせずに自分の力でハロウに合格するという目標を達成したことが自信に繋がったと思います。

ラグビースクールジャパンに合格(R様のお母様)

「受験英語を叩き込む」とは全く違う、議題について学びながら会話を通してじわじわと英語力を上げていってもらえました。

。。。

もし、GLIの生徒さんのように、周りが驚くような成果を手に入れたい方はぜひお手伝いさせてもらえると嬉しいです。

まとめ

今回は、お子様の英語の発音がもっと綺麗になってほしい方に向けて、その習得手順を3ステップでご紹介させていただきました。

【綺麗な英語の発音で話せるようになる3つのステップ】

ステップ①6歳までにフォニックスを知る:「フォニックス」とは、音とスペルを紐づける学習方法のことであり、フォニックスの習得は英語発音の基礎となっています。

このルールを知ることで、見知らぬ単語でも発音を予測することができ、単語の暗記も効率的に進むからです。

また人間の脳の約80%は0〜3歳の間に発達すると言われており、脳の発達段階で英語に触れる機会を持つことで、英語の音を理解する能力も育むことができるため、遅くとも6歳までに英語の発音に慣れさせることが重要になります。

ステップ②音声変化・アクセントを学ぶ:発音記号とフォニックスに加えて、英語の発音を強化するには、音声変化とアクセントを学ぶことも重要です。

なぜなら英語では、単語の終わりの音とそれに続く単語のはじめの音がつながって発音されたり、別の音として発音されたりすることがあるため、そんな音声変化に慣れることが綺麗な発音にも大切だからです。

また、英単語には「generous(dʒén(ə)rəs)」「people(/píːpl/)」のように音節にアクセント(’)が置かれているため、アクセント(強弱の付け方)も学んでおくと、より英語らしい発音に近づきます。

ステップ③正しい発音で繰り返し練習する:綺麗な発音を習得するためには、これまでの知識のインプットを行いながら、しっかりとアウトプットすることが大切です。

今回オススメした練習方法が「シャドーイング」にはなりますが、綺麗な発音を修得するために、より大切なことが「発音に関してフィードバックしてくれる先生の存在」です。

なぜなら、正しい発音で話せる先生からフィードバックをもらうことで、苦手な発音が明確になり、より短期間で綺麗な発音を手にする事ができるからです。

今回の記事はいかがだったでしょうか?

もし、お子様の英語の発音がもっと綺麗になってほしいと感じている場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
【追伸】
綺麗な発音のみならず、ハイレベルな英語力を手に入れたいなら「GLIオンライン英会話」がオススメです。