留学する君へ送るエール

こんにちは、鏑木です。

ご存知かもしれませんが、GLIは海外に留学するお子さんが多いです。この春も3人の小学生が海外のボーディングスクールに旅立って行きます。

一人はスイスへ、一人はイギリスへ、一人はマレーシアへとそれぞれ旅立って行きます。一人は小３、一人は小４、一人は小６です。

親元を離れて一人で、寮生活をして勉強に運動に芸術に課外活動に励むことになります。

まだまだ親に甘えたい年頃です。

家に帰ればご飯が待っていて、洗濯物は全てしてあって、部屋の掃除もお母さんがしてくれます。時に悪態をついて怒られて、少し時間が経つと甘えてごめんなさいを言いにくる。週末はご飯に出かけ、遊園地に行ったりもする。

彼らはそんな生活から離れ、全てを一人でやる決意をし、入寮します。ちなみにイギリスには入学式はなく、寮に入ることを持って入学とみなされます。

親御さんの覚悟もすごいと思います。3人のうち2人は一人っ子。

一人っ子を小学生のうちから海外に出すその思いは敬服します。親子共々決意を固め挑む留学。親子共々成長する機会となる事を私は知っています。

もちろん一筋縄ではいかない事、想定外の事がたくさん起こると思います。しかし、この別れほど辛いものはないと思います。

この別れの覚悟ができたならば、それ以外の問題は大概解決できる。

さあ、次に会う数ヶ月後、凛々しくなったその表情を見せにGLIに立ち寄って下さい。

子供は数ヶ月でも成長します。3人の親子に幸在らん事を！

　
GLI代表 鏑木