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英語プレゼンテーションデイがもたらす子供達のメリット
こんにちは、GLI代表の鏑木です。
2月9日日曜日の「プレゼンテーションデイ」はいかがだったでしょうか?
GLIは「input(インプット)→ output(アウトプット)」も重視しています。
ですので、大勢の前で発表する事は日常の成果であって、これも大事な事として意識しています。
つまり幼稚園や学校の様に、その為に何かをするのではなく、いつもやっている事を何らかの形で発表する。これに徹しています。
ましてや小学生ですから定期テストの様に一夜漬けではどうにもなりませんし、意味がありません。
良くも悪くもこの間、ご覧になられた姿がお子様の今の姿です。
そして学年が上がって行くにつれてお兄さんお姉さんの様になれるのです。
もう一つの意味は「自己肯定感」の向上です。
日本人は人前で自己表現をするのが大の苦手です。何故なら日本の教育にそれを訓練する場がないからです。
学級全体で何かを発表する事はあっても個人で発表する機会はほとんどありません。
質問をされて誰も手を上げられない、日本ではよく目にするシーンです。
以前にもお話しましたが教育の役割は『出来る事を増やしてあげる』事です。
ちょっとづつの”できた”を積み上げて上げる事で、それがいつしか自分の自信の大きな塊になって行きます。
その時に必要なのは、とにかくチャレンジしてみる事。
失敗オッケー!失敗したら次また頑張ろう!このような精神を養ってあげる事はこれからの時代に非常に大切な事です。
これをOpen Mind Set(オープンマインドセット)と言います。
このオープンマインドセットも小さい頃からの訓練でいくらでも育てて上げられる資質なのです。
うちの子は引っ込み思案で、と言う保護者の方は、お子さんに話す機会をあげずに、親御さんが色々な場で代弁してしまっていませんか?
やれば子供は絶対に出来ます。あなたはどう思うの?あなたはどうしたいの?人前や何かを決める時には是非そう質問してあげてみて下さい。
10年間続けたら立派に自己決定能力が育ちますよ。成果もほぼ確実に出ています。2020年第3回の英検では、3級(中学校終了レベル)を例に言えば、小学2~3年生を中心にほぼ全員1次試験に合格しました。
期間は通い始めて2~3年が主です(個人差と始めた月例にもよります)。
ご存知の通りGLIのテキストはCLIL(クリル)と言って、英語そのものを学習するのではなく、世界の勉強をするのに英語を使う、と言う手法を取っています。
英検3級以上になると、関係代名詞などの難しい文法用語が出て来るので、日本の英語教育の様に受験型では学習そのものが成立しません。
文法を勉強しなくても、大変な量の宿題をこなさなくても、楽しく学習しても十分英語力は身に付く。
定着や類題演習など、塾や学校、強いては偏差値教育では当たり前の“やらされ作業”をしなくても成果が出る。
勿論ご家庭での努力もあっての事だと思いますが、GLIの子供たちがそれを証明してくれています。
失敗しても許される環境で、どんどん一歩を踏み出し、”出来た”を積み上げる。
そうする事で自分に自信を持って自分に素直に好きな事にチャレンジし、失敗したとしても責任が取れる大人へと成長します。
英語はただのツールです。それ以上に大切な物。
それはやはり英語で何を主張するのか?そもそも主張しようと言う自信があるのか、だと思います。
受験型の勉強でいくら英検を取得しても、それらは決して身に付きません。
失敗オッケー、とにかくチャレンジ、失敗したらまた次頑張ればいいじゃん!あなたはどう思うの?あなたはどうしたいの?
これだけでもかなり費用対効果の高い教育になり得るのですが、、、、、(笑)
GLI代表 鏑木
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