なぜ、GLIは英語プレゼンテーションをするのか？

こんにちは、GLI代表の鏑木（かぶらき）です。

 

先日、GLI晴海校にて「プレゼンテーションデイ」が開催されました。小学２年生から中学２年生まで５名の生徒さんが普段の学習の成果を発表してくれました。

親御さんや友達が見ている中で英語でスピーチをする。始まる前の強張った表情が終わった後には達成感に満ちた表情に変わります。

 

教育に携わる人間としてはこう言う瞬間に立ち会える喜びが仕事の原動力と言えるでしょう。

 

今般の教育改革の一番の目的は”主体性”です。一方的に先生の話を聞いているとか、言われないとやらないと言う姿勢では、これからの社会では活躍出来ないと言う事です。

どうしたら主体性が養えるのか？

「自己肯定感」と言う言葉を聞いた事があると思います。

 

自分に対する自信の度合いとでも言えると思います。私は主体性の根はこの自己肯定感だと思っています。

 

自分に自信が無ければ自ら進んで何かに取り組むはずがありません。自分の能力や居心地の良い領域を超えたり、失敗の可能性のある事にわざわざチャレンジするにはこの自己肯定感が必要なのです。

 

ではどうしたら自己肯定感を養えるのか？これを説明しようとすると、この紙面では全然足りないので後日またセミナーを開かせて頂きたいと思いますが、先ずは「自己決定と責任の繰り返し」だと思います。

 

自分で決めた事を実行に移して、失敗したら自分で責任を取る。その際、大人の態度として必要な事は、失敗してもオッケーだよ！ダメだったら次またチャレンジしよう！Challenge it anyway and don’t care much about result.だと思います。

 

プレゼンデイはGLIでは定期的に開催するイベントです。メインの目的はシッカリと人前で自分の意見を発する事に慣れる事です。

 

成長の度合いを見測らないながらこちらから声をかけるのですが、基本参加は自由です。

 

断る事も出来るので、参加すると決めた事自体目的を半分以上達成している事になります。

 

なので今回のプレゼンの最後に私からの総評でその事を伝えさせて頂きました。I’ｍ so proud of you!

 

GLIでは全てのスタッフがこの心理を共有しています。新たな事にチャレンジする勇気はその繰り返しと失敗が認められる環境で育つと思います。

 

最期に私から今の大学教育改革、特に英語の試験における変更点をお話させて頂きました。詳細は次回行われるイベントの後にお話ししたいと思います。どうぞお楽しみに。

 

ちなみに、、、

 

もし、自分の子供はこの自己肯定感が低いな、自分に自信が無いな、と思う方は是非ご相談下さい。

 

子供可愛さに知らず知らずのうちにこの自己肯定感の芽を摘み取ってしまっている可能性があります。可愛さ余って、なのですが、ちょっとした意識で変える事が出来ます。

 

そして本当にちょっとした事の積み重ねで自己肯定感は大きく育ちます。是非、GLIのLINE＠にご相談下さい。

 

相談はこちらから（GLI公式LINE）
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GLI代表 鏑木

 

 

 

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