お知らせ - 晴海校

Harumi News

  • イベント
  • 2023.07.29

GLIサマースクール前半ダイジェスト!!

こんにちは、GLI代表の鏑木です。

昨年のハロウ安比に続き今年は、東京にマルバーンカレッジ東京、千葉にラグビースクールが開校します。既存のインターナショナルスクールも定員増や増築で活況を呈しています。昭和女子大附属小は65%イマージョンの国際コースを開校します。

これらグローバル系インターン系の学校が人気なのは何故なのでしょうか?

GLIではこの夏各校舎でサマースクールを、ハワイ島では春に続きスタディーツアーを開催しています。オアフ島では親子留学現地説明会を開催致しました。そして教育の本番カナダでご活躍される梅木先生の特別講演も開催致しました。

社会や世界が大きく変わり、教育も大きく変わろうとしています。これからの教育では一体どんな能力が必要なのか、どんな進学の可能性があるのか、是非是非GLIの途中経過をご覧頂きお考え頂ければ幸いです。

サマースクールは後半戦が始まります。一部まだ申し込み可能な校舎もありますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

猛暑が続きますが、引き続き一生に一度の夏を有意義にお過ごし下さい。

カナダで指導する梅木先生による特別授業(7/24~26@各3教室)

教科書の問題を解く力だけではなく、協働的な学びを通して、皆が納得できる答えを見いだす力や論理的に自分の考えを構築する力を身につけることができるようになる「答えのない教室」。

教育の本番カナダでも極めて評価が高いアプローチ法で、その日本で唯一の実施者「梅木卓也(Umeki Takuya)」先生による特別授業でした。

晴海校:Engineer and Architecture Design(エンジニア・建築デザイン)(7/26~28ハイライト)

前半戦は「エンジニア・建築デザイン」をテーマに、3日間「完全英語環境」で、実際にテーマにまつわるものを「体験」し、そこで得た学びや問題点を「整理」「検証」して、そして最終日にはテーマ課題に対して「発表」していく晴海校のサマースクール。

ここではその3日間のダイジェストをお届けします。

初日:フィールドトリップでWHAT museumへ。

2日目:自分が作りたい模型のデザインを開始

3日目:完成と英語プレゼンテーション

デザインだけでなく実際に自分で模型を作りました。

また1日のまとめとして復習のために「カフート」というアプリを使ったゲームもしています。このゲームが一番盛り上がります。

【親御様の声(一部)】

●R様のお母様
3日間、本当にありがとうございました!プレゼンテーションの原稿が(先生方の助けもあったとは思いますが)よくできていて関心しました。建築モデルについていろいろと教えていただき、皆さんが一生懸命に取り組んでいるのがよくわかりました!次回もぜひ参加したいです。

●C様のお母様より
今日もありがとうございました。お迎えに行くと、「プレゼンテーション緊張したー!」と言いながら、達成感に満ちた表情で教室から出てきました。家の中はまだまだ未完成で、まだまだ追加するそうです!

Y様のお母様より
3日間ありがとうございました。アクティビティを通して楽しく英語を学んだようで、家でもドリームハウスについて学んだ英単語を使ってたくさん話していました。
また、普段一緒に授業を受けることのないお兄さんやお姉さんとも一緒に学ぶことができ、とても楽しかったようです。この3日間で、子どもたちは大きく成長したと思います。心から感謝しています。

テーマ2の残席も僅かとなります。
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広尾校:English Boot Camp(7/24~26ハイライト)

1日5時間、「計25時間」のかなり濃いプログラムで、英語力のみならず、海外の方であっても臆せず英語を積極的に話せる様になる「心」も鍛えていく「English Boot Camp」。

24日から26日までのアクティビティーのダイジェストをお届けします。

ジオグラフィーの学習

語彙の学習の後模型を作りました。

エコル戸越でSDGsの学習

※広尾校のサマーは満席となります。ありがとうございました。

武蔵小杉:STEAM Innovator Camp(7/24~26ハイライト)

テーマは『STEAM』。完全英語環境で、サマースクール期間中は毎日1つ、それぞれの頭文字「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学・ものづくり)」「Art(芸術・リベラルアーツ)」「Mathematics(数学)」にちなんだアクティビティーを思いっきり楽しんでもらう「STEAM Innovator Camp」

ダイジェストということで、Day1からDay4までをお届けします。

DAY1:STEAM DAY

皆でピタゴラ装置やプロジェクターを制作しました!
ピタゴラでは、教室にあるものを自由に使って、協働しながら作成しvideo撮影まで行いました。

《保護者より》
ピタゴラ装置に憧れていましたので、とても楽しく過ごせたようです。

DAY2:Math DAY

「梅木卓也(Umeki Takuya)」先生をお招きし、「thinking classrooms(答えのない教室)」という手法を用いた学習体験を中心に様々なアクティビティを実施しました。ここではその一部を紹介します。

●The fold-and-cut theorem
一刀切り定理を実体験。指定された図形を一回ハサミを入れるだけで作ることができるように、用紙の折り方を試行錯誤して考えました。※生徒たちは時間を過ぎても熱心に取り組んでいました


●Conway’s Rational Tangles
4人一組のワークです。2本のロープを使って、2人×2組のペアになり、掛け声とともに生徒が立ち位置を移動する中で、結び目がどのように変化していくのかを試していきました。

DAY3:Challenge DAY

フォレストアドベンチャーよこはまに行きました。

アスレチック体験を通して、チャレンジする怖さや楽しさ、仲間とのコミュニケーションの大切さを学びました。暑い中、体調を崩す生徒もおらず皆がとても楽しんでいました。

DAY4:Environment DAY

世界中から投棄される電子機器の廃棄物をアート作品に変貌させ、その収益から現地にリサイクル工場建設を目指すMAGO氏と活動を共にするMAGO MOTORS JAPAN株式会社の木村太一さんにその活動内容を語って頂きました。

実際に数週間前に現地に出向いて活動をした際のリアルな現地のお話のみならず、MAGOさんの活動をテーマにしたネットフリックス作品(世界公開前)を一部紹介頂いたり、実際に販売されている作品を生で見せて頂いたりと、1時間があっという間でした。

ターム2の残席も残り僅かです。
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ハワイスタディーツアー(7/25現地時間:ハイライト)

最後にハワイスタディーツアーです。オアフ島のカハラホテルにて親子留学説明会を開催致しました。

と言ってもランチを食べながらのカジュアルな形式でザックバランに質問出来ました。不動産情報も現地の人ならではでさらに母親ならではの生活密着な情報も。お勧めの公立校も教えて貰いかなりお得でかつ大分イメージが湧いたと思います。

来春はスタディーツアーと同時に現地説明会を開催致します。乞うご期待下さい。

いかがだったでしょうか?

どのイベントもそれぞれ特徴があって、かなりの学びがあったように思います。

ご参加いただく生徒さんは後半戦も楽しんでもほしいですし、残念ながら参加できなかった生徒さんは今年の冬に「ウィンタースクール」を開催予定なので、ぜひ楽しみにしてもらえると嬉しいです。

引き続きよろしくお願いします。

GLI代表 鏑木