あなたはそれでも子供に「受験英語」をさせますか？

グローバル時代がやって来ると言われながらも、受験勉強の様に体系化され、かつhigh-levelな子供向け英語学習機関が日本には無い。そんな課題解決の為に設立したのがこの「GLI」です。

英語学習のみならず、テキスト構成は小学生の頃からデザイン思考やシスで思考を駆使し、夏休みには海外へスタディツアーに出かけます。この夏はネパール！事前学習をして現地で見聞きし、帰って来たらレポートにまとめる。

あなたはネパールへ行きますか？と聞かれて、すぐさま、ハイ！と答える小学生はいません。テキストの学習内容で扱って、スカイプで現地の子供と協働学習をして、彼らに会いに行きたいですか？と聞いて初めて、ハイ！とオープンマインドになってくれます。

英語は手段だと良く言われます。その通りです。でも、小学生に、受験勉強の様に英語を学ばせたら直ぐに英語嫌いになるでしょう。英語を話したい、書きたいと思わせる仕組み、それがCLILであり、スカイプ協働学習であり、その他沢山の仕掛けをしています。決して英単語を無理矢理覚えさせたりはしません。

私達は4年を費やしてこのテキストを作り上げてきました。

英語で聞いて英語で返せと良く言います。が、しかし日本の英会話指導をみていると、日本語に訳して指導する所をよく見ます。もしくは、日本語で英語を勉強しています。

日本語を介さずに母国語を身に付ける時の様に英語を身につける、それがイマージョンです。

英検を進めているわけではありませんが、普通の日本人の小学生で英検2級に受かります（もちろんそう言う子はお家などでも英語に触れていると思います）。

とかく日本の教育は全体最適、平等主義の弊害なのか、難しい事をやらせたがりません。でも子供達は、機会さえ与えてあげれば幾らでも成長します。無限の可能性を秘めています。その可能性に蓋をしないように！現在の教育改革の一つの大きなテーマはここにもあると思います。

小学生の頃から本格的な4技能英語力を身に付けるスクール。日本の英語教育を何とかする為にこれからも頑張ります。