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優しくて、生徒さんからも大人気な「ユニカ先生」

今回は晴海校で活躍する「ユニカ(Unica)先生」をご紹介します!

優しくて、生徒さんからも人気のあるユニカ先生は、一人旅や料理やお菓子作りが好きなんだとか。そんなユニカ先生に「これまでの経験」や「講師を目指したきっかけ」など聞いてみました!

ユニカ先生の人となりがよりわかる内容です!

Q:出身はどちらですか?

フィリピンです。

私の国では、母国語であるフィリピン語と同じくらい英語が使われていて、子ども達は年を取ると学業や仕事でも英語を使うことが期待されているので、英語を学ぶことは私にとっても自然なことでした。

小さい頃、英語で歌ったり踊ったりしたことを覚えています。 両親、特に母は、私や兄弟に英語の音楽や映画を積極的に聞かせたり、観せてくれました。

Q:フィリピンはどんな国ですか?

フィリピンは、天然資源と驚きに満ち溢れています。日本と同じ島国で、現在の調査では7,641の島がある列島です。 美しい海やビーチ、そして美しい山や風景は、フィリピンが誇るトレードマークです。

その素晴らしい自然の他に、フィリピンは「人や産業」でも知られています。  ビジネスプロセスのアウトソーシング、医療、そしてテクノロジーやエンターテインメント産業は、過去数十年にわたってすべて繁栄しています。

Q:ユニカってどんな人?

私が思うデフォルトユニカは、控えめな性格です。生徒さんが聞くと驚くかもしれませんが(笑)。

でも私は、一人でも、自分の好きな人達(またはペット)と一緒でも、何かをすることを楽しむことができます。私を良く知る親しい人と一緒だと、私はユーモアと皮肉なジョーク好きになるそうです。

なので、クラスメートや同僚のように私と長い付き合いのある人達は、私のことを知れば知るほど、私の多様性にびっくりするでしょう!

Q:これまでどんなことを学んできましたか?

私の大学時代の専攻は心理学でした。そこでは、心を読むことではなく、人がどのように考え、感じ、その行動を行うか?を学ぶものでした。

このコースのおかげで、私は人間の成長と発達について詳しく学ぶことができました。また、子どもと大人の認知の仕組みや、言語がどのように学習され発達していくのかについても学びました。

また、私の大学では、社会が人にどのような影響・悪影響を与えるのかについても重点的に教えてくれました。

これらの経験はすべて、私が優秀な教師になるために役立ったと思います。在学中、私は英語をメイン言語としており、日常生活で英語に囲まれていたので、教えるのに必要なスキルはすべて持っていると思っていました。

Q:英語を教えるきっかけは何でしたか?

英語教育に興味を持ち始めてからは、念のためにIELTSやTOEICも受けました。

しかし、それ以上に、話し言葉だけでなく、ボディーランゲージを交えてコミュニケーションをとる方法を学ぶことは、言語の異なる2人のギャップを埋めるために必要不可欠なことだと思いました。

そこで私はまず、韓国人生徒のためのオンラインESL教師として、また日本で9年間クラス担任として、その技術を磨くことができました。

そしてその後、少なくとも1年間は、日本で英語を教える仕事に飛び込んでみないかと誘われて、GLIで働くことになりました。

Q:GLIで働いてどうですか?

今のところ、毎日が新鮮な日々ですね。

教室を出た後、イベントを終えた後、プレゼンテーションを終えた後、ツアーを終えて帰国した後など、様々なシーンで子どもたちの変化を目の当たりにすることができているからです。

そんな子どもたちの成長は、教育者の私にとって、思い出深い出来事のひとつになっています。

GLIのテキストのベースになっているCLIL(クリル)については、初めて日本に来たときに知りました。それは私にとって新しいアプローチではなかったものの、日本の英語教育でCLILとラベル付けされた用語となっており、GLIが英語教育をより良くするために探究していることに魅了されました。

GLIで働くようになってからは、CLILがいかに言語をコミュニケーションの手段として使うかに重点を置いていることも気に入りました。このビジョンはレッスンだけでなく、レッスンで行われるイベントにも反映されています。

Q:レッスンで気をつけていることは?

GLIでは、生徒さんができるだけ多くの興味に触れるようにしています。そうすることで、生徒さんたちは自分の好きなものを見つけることができ、さらにそこから、生徒さんたちが興味を持ったことについて、より深く知ることができるようになる方法を教えることができるからです。

Q:英語を身につけるコツは?

話は少しずれますが、私が海外で働くチャンスを得た理由のひとつは、一人旅が好きだからです。自分の国を歩き回り、たくさんの楽しみを見つけてきましたが、異なる習慣や文化、言語を学ぶことにも興味がありました。

東京はさまざまな国の人が訪れる場所なので、たくさんの人と出会い、英語と日本語の両方でその国の文化について学ぶ機会がありました。この国に来てから、個人的にいろいろなことを学ぶのが好きなので、チャレンジするのは楽しいと思いました。

だから、英語を学ぶときには、映画を見たり、歌を聴いたり、本を読んだり…と、新しいことに挑戦することをお勧めします。英語に触れることは、自然に英語を学び始めるのに一番いい方法だと思います。

ちなみに私は、旅行以外にも、編み物、料理、お菓子作りなど、たくさんの趣味を持っています。読書や音楽鑑賞、映画鑑賞も好きです!

プライベートのユニカ先生

Q:最後に生徒さんにメッセージをお願いします。

自分の好きなものを積極的に探し、それについてもっと探究すると世界は広がっていきます。また、英語はたくさんの扉を開けてくれるツールです!あなたはどんな世界を開けたいですか?

。。。

ユニカ先生、素敵なメッセージありがとうございます!