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なぜ「STEAM教育」は大切なのか?
こんにちは!GLIのブシャンです。
先日(1月4日と5日)に2日間の「STEAMプログラム」を開催しました!
当日はドローンを飛ばしたり、以下の写真の様な跳開橋(Hydraulic Bridge・Bascule bridge)の構造を使ったオリジナル橋を製作しました。
(こういう橋を見たことありますよね?)
(当日、製作した橋です。どう動くかは後ほど。)
どれもSTEAMの要素が使われたアクティビティーになるのですが、今回のプログラムで一番大切にしたかったのが、「なぜ、STEAMが大切なのか?」を参加者1人1人に理解してもらうことです。
そこで当日は、まずは「STEAM」のそれぞれ意味、Science・technology・Engineering・Art・Mathematicsについて知ってもらいました。
そして今回の2つのアクティビティー(ドローンや跳開橋)とSTEAMがどの様に関連しているのか?について、説明しながらも、例えば「ドローンはどういうことに使われる?」など参加者でディスカッションをしてもらう時間も設けました。
ディスカッションをしてもらう理由としては、やはりSTEAMの重要性を身をもって感じてもらいたいからです。
まず1日目のドローンアクティビティーでは、ドローンにまつわる専門用語(remote controller, mother board, propellorなど)を教えました。
そして、参加者全員で「ドローンはどういうことに使われる?」かについてディスカッションしてもらいました。
そこで出たのが、”災害での犠牲者を見つけたりするのに役立つ”という意見が出て素晴らしかったです。
最後に実際にドローンを操作してみました。どの生徒さんも興味深く操作していて、またドローンから映る画面も見ながらSTEAMの楽しさや重要性を感じてもらえたと思います。
(ドローンから見た画面です。みんな撮られていることに気づいていません。笑)
2日目のアクティビティーは、跳開橋(Hydraulic Bridge・Bascule bridge)を木のスティックで作っていきます。
このアクティビティーを始める前にディスカッションでは、「どうして橋が建てられるのか?」ということについて話しました。
その中で、橋が跳ね上がる様な特殊な橋もあるということもお伝えし、今回のアクティビティーを行なっています。そしてできた橋と実際の動く様子がこちらです。(クリックすると動画が見れます)
ここでは水圧を利用して、橋の上がり下がりを実現しています。みんな興味津々で取り組んでくれました。
今回は2日間ということで、2つのアクティビティーのみでしたが、今回のプログラムを通じて
・STEAMの面白さ
・STEAMが日常に使われている意識
・もっとSTEAMについて学びたい!という探究心
をもってもらえたら嬉しいなと思いました。
今回は年始ということもあり参加を見送られる方もいましたが、
次回「STEAMプログラム体験会」開催が決定しました!!
日程は
・2月27日(土)10:30〜11:30
・3月13日(土)10:30〜11:30
です。具体的な内容は未定ですが、感染症対策も行った上での開催としたいので【先着5名】とさせていただきます。
”先行案内”をご希望の方はGLIの公式LINE(https://line.me/R/ti/p/%40htl7473n)に「STEAM」とお送りください。
詳細が決まり次第、優先的に送らせていただきます。ぜひお問い合わせしてもらえると嬉しいです。
私のブログをお読みいただきありがとうございました。
GLI ブシャン
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