GLI10周年記念イベント開催

こんにちは、鏑木です。

5月25日に外国人特派員クラブにて、GLIの「10周年記念イベント」を開催致しました。

会場参加、オンライン参加合わせて約50名の方にご参加頂き本当にありがとうございました。また、お花やお祝いのメッセージを頂いた方には心より御礼申し上げます。

GLIの始まりの話。

“日本の英語教育をなんとかせねば”という想いでGLIは始まりました。

式のスピーチでもお話しましたが、最初のスローガンは学習塾でも英会話スクールでもない新しい学びの場、というなんとも顧客に全く響かないものでした。

センスのなさを痛感すると共に、まだまだ何を提供したいか固まっていなかった気がします。

当初のコンセプトはスクール名の通りグローバルラーナーを育成すると言うもの。

その象徴が「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」。探究型のテキストを開発して、英語で他の教科を学ぶ事で言語力を身につける「CLIL（クリル）」という第二言語習得法を採用しました。

それに日本語を一切介さない「イマージョン」を組み合わせて『CLIL＆イマージョン』という手法で、かつ探究型で世界の事を学ぶスタイルとなったのです。

個人的には、低年齢の子が、しかも英語力のみならず、知識も自分の考えも高まる、学んで意味のある方法はこれがベストだと思っています。

なぜなら英語は言語ですからコミュニケーションの手段です。大事なことは言語を使って何を表現できるかが問われる時代であり、英語そのものを勉強して検定に合格するだけでは、そのどちらも叶えられないと思っていたからです。

その後、実際に身に付けた英語を使う事が大事だという考えの元、イベントが増えて行きました。

プレゼンテーションデイやインターナショナルデイ、ドネーションデイ、そして最初の海外スタディーツアーはなんと（ブシャン先生の故郷）ネパールでした。

どんな所に行かせたいですか、とアンケートを取った所、「家族では行けないような所」という回答を頂き、こういう結論に至りました。まさにGLIの保護者の回答だとその時は逆に驚いたのを覚えています。

今や海外との提携学校は、ネパール、インドネシア、マレーシア、フィリピン、バングラディッシュ、コスタリカ、ハワイと多岐に渡ります。

その後もグローバルラーナーを育成する為には何が必要かという探究を続け、高月先生との出会いもあって、レッスン＋活動＋進学というエコシステムが出来上がりました。

先日のイギリス現地ラグビースクール理事長の様に、海外から沢山の著名人も来日し講演などしてくれるようになったのはGLI の大きな財産です。

また海外スタディーツアーは知り合いの現地経営者の手助けもあり、普通では行けない、会えない、ローカルの学びが提供できる様になりました。

今後益々、英語を使った価値ある学びを提供する為に、一同で探究を続けて行きたいと考えています。是非ご期待ください。

この10年で日本の教育や受験が大きく変わりました。

これまでは英語力や探究力などグローバルスキルを利用して受験や進学をすることは出来ませんでしたが、中学受験では英語力入試や思考力入試など一般４教科以外の入試スタイルが増えました。

大学入試は欧米なみの志望動機型入試である総合型選抜が増え、英語力の重要性は今までにないほど高まりました。英検準１級を持っていると共通テストが100点満点に換算され英語のテストを受けなくても良い大学も増えています。

まさにGLIの英語力＋経験（志望動機と活動履歴）で総合型も一般も海外も受験でき受験の幅が大幅に広がったのです。

また海外留学は大学からという意識が日本人には強いと思います。

GLIから最初に海外の中学に進学したのは、実はアメリカのRabun Gapというジョージア州にある中高でした。小6の女の子が1人でアメリカのボーディングスクールに飛び込んで行ったのです。

その後しばらく間が空き、彼女の体験談を聞いて、お馴染み稲葉ヒラリさんが後に続き、GLIの早期海外留学の道を開いてくれたのでした。

その後、ハロウ安比校の開校、マルバーンカレッジ東京、ラグビー東京が開校し益々海外ボーディングスクールの人気が高まったと言えます。

過去3年で約40名のお子さんが国内海外のボーディングスクールに進学をしています。

中には受験で疲れて方向転換をした子もいましたが、かえって視野と世界が広がって生き生きと海外生活を楽しんでいます。

勉強だけでなく、スポーツや芸術での留学が多いのがGLIの特徴。

カートの日本ジュニアチャンピオン、チアの日本ジュニアチャンピオン、ミュージカルの天才子役、サッカーで世界中から注目されている中学生。天晴れなのは子どもの独特の才能を認め、応援する保護者の方々の存在があればこそ。

GLIの今があるのは、こうした生徒さんと保護者の方々の勇気ある第一歩のお陰と言えます。

初期から通ってくれている方もたくさんいます。本当にありがたいです。

最初は英検®︎だけが目的だったり、中学受験期になると辞めていった子も多かったですが、ありがたい事に最近はGLIの事を良く知って来てくれる方が大半となりました。ご紹介もたくさん頂いています。イベントの度に参加してくれる子もいます。

これからもGLIは理念である

親子共々幸せな教育と進学
子どもの視野を世界へと広げる

そんなお手伝いを高いレベルで提供していきたいと考えております。

改めましてこれまで支えて頂き本当にありがとうございます。

心より感謝すると共に、お子様の輝ける未来をもっともっと応援する形で恩返しをして行きたいと思っています。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

　
GLI代表 鏑木

　
【追伸】
GLI10周年をお祝いするたくさんのメッセージ、本当にありがとうございました。

いただいたメッセージの幾つかを、こちらにてご紹介させて頂けたらと思います。

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いつも子供たち一人一人に温かく対応いただきありがとうございます。娘と私にとって、GLIは世界と繋がることを身近に感じることのできる場所です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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いつもお世話になっております。週4日のレッスンに楽しく参加できているのも先生方の温かいご指導のおかげだと思っております。アルファベットや名前が書けるようになったり、堂々とズームの授業を受けている姿をみて日々成長していることを実感しております。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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イベントがたくさんあり、貴重な体験をさせてくれるGLI。これからもよろしくお願いいたします。

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10周年おめでとうございます！レベルも高く楽しく学べる機会を作って下さりありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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いつもお世話になっております。苦手意識から遠ざけていた英語が楽しいようで、笑顔でいつも通わせていただいております。引き続きよろしくお願いいたします。

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GLI10周年おめでとうございます。英語に触れさせたい、という気持ちから通い始めたGLI。先生方がとても温かく、塾なのに心地よいと感じたのが第一印象です。その印象は１年半通った今も変わらず、様々な相談に親身に乗ってくださる先生方のおかげで、娘は多くの経験をさせていただいております。

レッスンだけでなく、季節のイベントやプレゼンテーションデイ、サマーキャンプなど楽しく学べるよう、先生方が用意してくださるため、娘は着実にステップアップしていますし、娘の世界が広がっていることを感じます。GLIに出会えて、通うことができて、本当に良かったと心から思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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いつも親身に相談に乗ってくれてありがとうございます！一般的な塾ならここまで英語が好きにはならなかったと思います。授業内容もそうですが、さらに皆さんの優しさが息子を前向きにしてくれたと思います。ありがとうございます‼︎

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いつも楽しい授業をありがとうございます。人見知りだった娘が英語で授業に参加しているとは、未だ信じられない気持ちです。これからもよろしくお願いします。

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10周年おめでとうございます！先生方には長くお世話になっており、とても感謝しております。今後、益々の繁栄を心よりお祈りしております。

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いつもたくさんの支援をありがとうございます。こらからも、子どもたちが楽しく学べる、様々な経験ができる場でありますよう、どうぞよろしくお願いします。

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などなど、他にもたくさんいただきました。本当にありがとうございます。