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  • 教育
  • 2023.10.12

受験校決定に必要な見極めポイント解説します

こんにちは、鏑木です。

今日は、受験生、保護者必見!受験校決定の為の学校見極めポイント解説します。

東京の中学受験解禁日は毎年2月1日(帰国生入試は12月)。あと4ヶ月後と迫りました。高校受験は第一志望併願優遇の推薦入試の為の中学と高校の入試相談が12月の2週目に行われます。そろそろ志望校を決定する時期に来ていますが、受験生のいるご家庭は如何でしょうか?

そうは言っても私立中学だけで都内には約180校あり、高校は私立が約240校、都立が180校の合計420校もあり、中々“ここ“と決めるのは難しいですよね。

最近は学習指導要領の改訂に伴い学びが多様化しています。単に大学合格の為の偏差値教育ではなく、学校独自のカリキュラムを打ち出して学校の特色を鮮明にする学校も出て来ました。グローバル教育やSTEAM教育を得意とする学校、学習指導要領の柱である探究学習を得意とする学校、とにかく英語力に特化した学校や検定資格をたくさん取れる学校など特色は様々です。

私が学習塾を始めた25年前は学校選びはほぼ偏差値の高低であり、一つでも偏差値の高い学校がよしとされた時代。それ以外の事にはあまり興味を抱かなかったと言うか、その様な視点はなかった時代でした。

それから四半世紀。もちろん大学合格実績も大事ですが、大学受験の方法も多様化(別の機会に書きますね)した今、それ以上に出口に辿り着く間の学びが重要な時代です。一般入試、指定校推薦、公募、総合型と偏差値以外の方法でも大学に行ける時代。何をどう考えて学校選びをしたら良いのか、本当に大変な時代です。受験対策だけで良いのか、探究的な学習は充実しているのか、英語教育はどこまでやって貰えるのか、ホームページに書いてある事は信用出来るのか等々実に多くの判断材料が必要です。

そこで今回は、私が学校を評価する時や、学校改革のお手伝いをする時に使う指標を元に、学校の見極め方をお伝え致します。この視点さえあれば意外と簡単に見極められますよ。なぜなら学校とはそうやって運営されているものなのです。が外部の人には中々わかりにくいですよね。また見極め方のプロセスも簡単に例をあげて紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

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