今のコロナの時期に、親として子に出来ること。

こんにちは、GLI代表の鏑木です。

 

皆様に御理解とご協力を頂いて、昨日よりGLIはオンラインでレッスンをお届けする事となりました。

 

皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 

未曽有（みぞう）の出来事で日本のみならず世界中が大混乱の中、戸惑いと不安と、時に恐怖すら感じます。

 

そんな中でどうやって子供を守って、しかし何とか日常を継続しなければならない現状を思うと、本当に１日も早い終息を願うばかりです。

 

医療に従事する方々が命がけで職務を全うし、在宅ワークの方々が不慣れな中にも仕事を継続し、それが日本の経済を支え、経営悪化の中苦渋の決断を迫られる経営者の方々等、本当に何が正しくて何が正解か解らない状況です。

 

しかしこんな中でも人間は生き続けます。

 

こんな中でも生き続ける為に考え、決断し、行動する中で知恵を身に付け、人類は生きながらえて来ました。

 

この様な状況で1人の人間として、社会の一員として、親として何が出来るのか？何をしなければならないのか？

 

本当に迷いますが、一つ言える事は、”これすらも人生”だと言う事では無いでしょうか？

 

つまり、逃げる事も出来ないし、あきらめる事も出来ない。

 

誰に文句を言える訳でも無い。よって生き抜くしかない。どんなに不便だろうと、不都合だろうと。

 

これまで日本は整い過ぎていました。十分過ぎました。無い物が無い、あるものは至れり尽くせり。

 

だから今は相当苦しいと思います。相当stressfullだと思います。

 

何故なら生活のすべてが不便、不都合ですから。

 

今、私から一言伝えるとすれば、『とにかくやってみませんか！』と言う事です。

 

だって今、完全無欠なモノを提供できる人はほとんどいないし、不平不満を言っても100％の物は出て来ないのですから。

 

おいしいレストランも開いていない、デパートも閉店、旅行も行けない。

 

今、教訓を子供達に授けるとすれば、『出来る事をやろう！』という事だと思うのです。

 

あるもので出来る事をやってみる。失敗してもいいから、不十分でもいいからとにかくチャレンジしてみる。

 

今だからこそ！学校は整い過ぎていない代表各です。かつIT後進業界。そしてsuper保守。

 

石橋をたたいてからでないと、前例が無いと動けなかった学校が、、、、オンラインを実施する大学が増えて来ました。

 

自粛して延期するのは簡単です。でもそれだと長期戦になったらまた延期です。

 

『出来る様に知恵を出す』これが人類です。

 

おそらく今後教育の世界はオンラインとオフラインで役割分担が進むでしょう。

 

世界で最も入り難い大学のミネルバ大学はその代表です。

 

講義はオンライン、実技はオフラインで行われています。そういう意味では他の大学のずっと先を行っています。

 

最後に添付の記事をお読みください。かの開成もオンラインを実施しています。

 

これも老舗や継承で良く言われる事ですが、『守るべきものは守り、変えるべきは変える』

 

ダーウィンは言いました。『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残る事が出来るのは、変化出来る者である。』と。

 

コロナ後の日本が、そして世界が大きく変わるだろうと言われています。

 

日本は明治維新並みの変化が訪れるだろうとさえ。仕事、教育、お金の使い方、健康、幸せの定義。

 

この未曽有の大混乱と生命の危機に瀕して、人類は何を考えどう行動変革を起こすのか。

 

一人ひとりが考える時かも知れません。

 

GLI代表 鏑木

 

 

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