お知らせ - 晴海校

Harumi News

  • 晴海校
  • 2019.09.25

何不自由ない日本社会。親として子供に何を与えるか?

こんにちは、鏑木(かぶらき)です。

 

先日、GLIにて、夏に子供達が行って来た「ネパールの報告会」を行いました。沢山の人が聞きに来てくれました。

 

英語によるスピーチと、そして日本語でも何を感じたのか、発表して貰いました。

 

Fabulousでした!やはり子供の感性って素晴らしいですね。与えれば与えただけじゃなく、数倍になって帰ってくる感じです。

 

この子達が大人になる頃は全く予想不能な時代になります。これまでに比べ情報も多い、行動範囲も広がる、関わる人種も増える。そうした中で彼ら彼女ら自身が考え、決断し、行動していかなければなりません。

 

その準備の為に、親として教育機関として付与すべきものは何なのか?しては行けないことは何なのか?しっかりと考えなければなりません。

 

最後にパワーポイントを用意して今回のことがどの様な意味があるのか、教育改革とどの様に繋がっているのか説明しよう思いましたが、やめました。

 

何故なら子供達のプレゼンを見てもらえれば十分だと思ったからです。

 

最後に一言だけ、今回保護者としてはかなり不安だったと思います。今頃何をしているのか、怪我はしていないか、事故に巻き込まれていないか、友達と仲良く出来ているか、迷惑はかけていないか。

 

でも、心配であってもいちいちLINEでこーしなさい、あーしなさいと指示することは出来ません。結局、

 

子供達が、考え判断し取った行動に責任を持つ、事を信頼してひたすら待つしか無いのです。

 

今回は8日間でしたが、数年後には子供は家を出て行きます。今回は親子で未来を体験した事になりました。

 

近くに居ると何かと指示を出し、決断を奪い、時に考える事すら奪ってしまう。ただでさえ、日本の社会は全て整っていて、無いものがない。電車は定時に来る。約束契約は履行される。困っていれば誰かが助けてくれる。

 

自分で考えて何かをしないと生きて行けないことがない。

 

こうした生活で失われた資質や能力。それが正にこれから求められる生きていく力。

 

会の終わりにネパールにも姉妹を行かせて、帰って来てすぐにイギリスのボーディングスクールに留学をさせた両親とお話し。

 

『入学式に行って来ましたが、あっさりとしたものでした!名残惜しそうに親子でくっ付いているイギリス人は一人も無く、式が終わったら親もさっさと帰る、子供もドミトリーに帰る、だそうです。あとはお任せください、と言う威厳を感じた』と言います。

 

その代わりSNS等を利用した情報発信は内容も頻度も高い。ツイッターで逐一学内で行われている事が発信されて、安心出来るそうです。日本の学校の情報発信と比べると、、、、

 

しかし、今回子供達をネパールに行かせた親御さんは、本当に勇気が必要だったと思います。親子共々の冒険。自信を持って発表する子供。それを見て涙する保護者。

 

この繰り返しで親子共々成長して行くんですよね。それしか無いんですよね。親として子供に何を与えるか?

 

なんか素晴らしい会になりました。

 

GLI代表 鏑木

 

 

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